2025年03月17日 15:39

HOPIUSは、HOPEを届ける希望のメディア「HOPIUS(ホピアス)」を、3月17日に正式ローンチした。
内閣府の調査では、日本人の78%が「不安や悩みを感じている」と回答し過去最多となっている。その一因として、日々のニュースが「不安を煽る内容に偏りがち」であることが挙げられる、と同社は考えている。悲観的なニュースが大量に流れてくる一方で、人類が抱える難題に対して、叡智を結集して解決したり、改善に向かって進んでいる出来事がある。また、持続可能な世界を目指して活動している人たちがいる。事例や事象を、広く・深く知ることで、希望に照らされた未来が見えてくる。その未来が見えると新たな思考と行動が生まれ広がっていくーー。それこそが人類の希望であると信じ、同社は「HOPIUS」の立ち上げを決意した。
「HOPIUS」は、オリジナル記事と希望の解釈を添えたキュレーション記事で構成され、世界と日本の情報を「市民」「経済」「教育」「政府」「地球」の5つのカテゴリーで発信する。現在、50本以上の記事を公開しており、今後は社会起業家へのインタビューにも注力していく予定だ。また、突如差し込まれる広告や途中までしか読めない記事といったノイズをなくし、すべての人が安心して情報に触れられる、クリアなユーザー体験を提供する。そのために、一般的な広告収益モデルではなく、海外で成功しているWikipediaのような支援・寄付モデルを採用し、日本における持続可能なメディアの形を模索していく。