2025年03月17日 12:00

マイクロマガジン社は、「押し街発見!住んでみたい街・東京都中央区」を2月28日に発売した。
14年に渡って地域の真実や本質を追究してきた、地域分析書籍の草分け「地域批評シリーズ」が、装いを新たに「推し街発見!シリーズ」として電子書籍で復活。全国の街を取材してまわった地域批評シリーズ元編集長が、今もっとも熱いとされる街をピックアップし、どうしてその街が支持されているのか、独自の視点でその魅力や真実を探り、さらに問題点にも踏み込んでいく。その第一弾として、今住んでみたい街として大注目されている都心中の都心「東京都中央区」を取り上げ、その本当の魅力や問題点を探る。
第1章「東京都中央区はどんなトコ?」では、東京都中央区の歴史から始まり、データで見る特徴などを個別に解説していく。第2章「激変しても粋な下町を誇示する京橋地域」では、銀座を中心とした京橋地域各町のトピックを個別に論じていく。第3章「江戸の町割りが今も残る日本橋地域」では、江戸の城下町にして五街道の起点・日本橋を中心とした日本橋地域各町のトピックを個別に論じていく。第4章「急激な人口増加で右往左往する月島地域」では、開発が盛んで発展著しい月島地域各町のトピックを個別に論じていく。第5章「過度なストレス社会が蔓延する中央区のこれから」では、歴史、データから見た特徴、各町のトピックを踏まえ、今後の東京都中央区のあり方について、地域問題に精通する著者が提言していく。
定価は1650円(税込)。発売日は2月28日。