akippaは、同社が運営する、駐車場予約アプリ「アキッパ（akippa）」において、全国で予約・利用が可能な駐車場の数が常時5万件を突破した。

「アキッパ」は、駐車場のシェアリングサービス。月極駐車場の未契約区画や個人宅の車庫・空き地・商業施設など空いている場所を時間貸し駐車場としてスマホから簡単に貸し出せ、ドライバーはWebまたはアプリから事前予約・事前決済して利用できる。

2014年のサービス開始当時は予約可能な駐車場は常時700件程度だったが、現在では70倍以上に増加している。予約できる駐車場の数が常時5万件を突破した背景には、全国のプロスポーツクラブとの連携、大型イベントの公式駐車場運営、アキッパパートナー（代理店）による駐車場開拓がある。アキッパは全国のプロスポーツクラブと連携し、試合時の駐車場不足やそれに伴う交通混雑解消を目指してスタジアムやアリーナ周辺の駐車場開拓をおこなっている。また、2022年から野外フェスや花火大会など大型イベントの公式駐車場運営も増えている。さらに、アキッパのパートナーが駐車場が不足しているエリアの個人宅はもちろん、月極駐車場、空き地、企業の従業員駐車場などに対して貸し出し提案をおこなっている。アキッパは、今後も駐車場を通じて、多くの人の「あいたい人」や「行きたい場所」をつなげるよう駐車場開拓に取り組む。

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