noteとTales & Co.で新たに発表した物語投稿サイト「Tales（テイルズ）」。4月にひかえた本オープンに先がけ、3月10日に執筆機能のベータ版を公開した。本オープンまでの期間、クリエイターからの意見を踏まえ、さらに利便性・快適性をブラッシュアップしていく。

「Tales」は、投稿された作品を物語と捉え、その物語を小説、マンガ、アニメ、映像作品など、さまざまなメディアを通して多くの人に届けることで、クリエイターや作品の可能性を追求する。そこで、note主催で今年も開催される創作大賞2025の一部ジャンルについて、「Tales」でも投稿・応募が可能となった。先がけとして、「エンタメ原作部門」の先行エントリー受付を「Tales」限定ではじめる。

「エンタメ原作部門」は、マンガや映像の原作となり得る作品を求める部門。アミューズクリエイティブスタジオ、KADOKAWAタテスクコミック、月刊少年マガジン編集部など全10メディアが審査に参加。受賞作は各メディアにて、書籍化、連載化、映像化などを目指す。

3月10日～4月21日までの応募期間に、「Tales」からエンタメ原作部門にエントリーした作品は参加メディアが先行して審査。メディア化に向けて検討を進めたい作品があった場合、創作大賞の最終結果の発表を待たずにメディアから連絡がある。詳細な応募要項やエントリー方法はこちら。