KADOKAWAが制作・配信するWebメディア「EMIRA」は、学生コンテスト「EMIRAビジコン2025 エネルギー・インカレ」の最終審査を開催。最優秀賞をはじめとする各賞を決定した。

本コンテストは、エネルギー視点で未来を考える「EMIRA」と、「早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラム」が、「エネルギー・イノベーションを追求する」という同一のコンセプトで共同開催する学生コンテスト。

6回目となる今回のテーマは「エンタメ×エネルギー」。エンターテインメントは、いつの時代もさまざまな形で世の中を動かすエネルギーを生み出してきた。そこで、心おどるようなエネルギーの活用や楽しみの中で生まれるエネルギーなど、今までにない自由な発想で学生にビジネスアイデアを募ってきた。

このたび全国から応募のあった過去最多205チームの中から、厳正な書類審査によって選ばれた5チームが公開プレゼンテーション。鋭い着目点とプレゼンテーション能力が評価された最優秀賞をはじめ、各賞が決定した。EMIRA最優秀賞は「TCGで伝える下水道とエネルギーの循環」（中央大学、新潟法律大学校　横山和輝さんほか）。審査員からは、「下水道は重要な社会インフラでありながら、その大切さがきちんと伝わっていないのも事実。それをZ世代に向けてカードゲームという形でわかりやすく表現していた」と評価された。