2025年03月06日 12:34

トドケールは、同社が運営する、オフィスにおける郵便物・配達物管理SaaS「トドケール」において、データの大量ダウンロードを検知するセキュリティ機能をリリースした。

同社は「人とモノをつなぐ」をミッションに、人とモノの情報をデータ化し、「ウケワタシをカンタンに」することで、柔軟な働き方の推進と新しいオフィスの形を実現することを目指している。「トドケール」はスマートな総務・メール室のための郵便物・配達物管理クラウドアプリケーション。大きな設備投資なく、スマートフォンとPCで手軽に郵便物や配達物のデジタル管理及び処理の自動化を始めることができる。障がい者雇用で運用するメール室のハイブリッドワーク適応化や受け取る社員のリモートワーク効率化とそれに伴うオフィス面積の最適化など、多くの効果が期待できる。

「トドケール」では、荷物・郵便物の情報やアカウントの情報など、個人情報を多く含むデータを取り扱っているため、情報セキュリティを強化するための機能開発を定常的に行っている。今回リリースしたダウンロード通知機能は、大量のデータダウンロード操作が実行されようとした際に、実行者に警告画面を表示し、指定したメールアドレス宛にアラートメッセージを発行することで、内部からの個人情報を含むデータの持ち出しを検知し、情報セキュリティの向上につなげることができる。

「トドケール」公式サイト