2025年03月04日 12:56

teketは、同社が企画開発する電子チケット販売サービス「teket(テケト)」から、販売経路別のコンバージョン測定機能をリリースした。
演劇分野やクラシック分野、アイドルイベントなどでは、演者やアーティストが個別に集客活動を行うケースが多く、その結果、販売枚数の管理やチケットノルマの達成が課題となっていた。「teket」では、本機能により、イベント主催者は販売者ごとに個別のURLを発行し、各URLからの販売実績を正確に把握することが可能になる。これにより、演劇分野やクラシック分野、アイドルイベントなどにおける「誰が何枚チケットを販売したのか?」といった、チケットノルマ管理がデジタルで効率的に行うことができる。イベント主催者は販売経路別の詳細なデータを基に、マーケティング施策の最適化やプロモーション戦略の改善が可能となる。
主な特徴は、販売経路別URL発行機能と販売実績の可視化。販売する各担当者に対して、専用のURLを自動発行。各URLごとにチケット販売枚数やコンバージョン数をリアルタイムで測定可能だ。また、URLにユーザIDをパラメータとして付与することで、どの販売経路からの集客かを詳細に把握でき、主催者のチケットノルマ管理をサポートする。
販売経路別のコンバージョン測定機能は、無料で使用可能。