2025年02月21日 09:50

スペースワンが運営するエアオーシャンドローンスクール東京校は、3月5日・6日に「水中ドローン安全潜航操縦士認定講習」を開催する。

水中ドローンとは、その名のとおり「水中を自由に移動しながら撮影や観測ができる無人の潜水機」のこと。一般的には、水中ロボットやROV(Remotely Operated Vehicle)などとも呼ばれる。最近は小型化・低価格化が進み、さまざまな分野で注目を集めている。小型で、どんな場所にでも入っていける水中ドローンは便利な反面、扱い方は簡単ではない。そのため、水中ドローンで点検するニーズは高まっているが、水中ドローンを運用できる人材が不足している。

「水中ドローン安全潜航操縦士講習」は、水中ドローンを正しく安全に取り扱う方法が学べる、日本で一番取得されているライセンス(2月現在。日本水中ドローン協会調べ)。2日間で水中ドローンの基礎から関連する法令、操縦スキルに至るまで、しっかり学ぶことができる。この安全潜航操縦士講習を3月5日・6日に東京・上野で開催、現在受講生を受け付けている。

受講料は8万8000円(税込)/1名。日時(第55期)は、1日目(座学):3月5日13時~18時、2日目(実技):3月6日9時30分~12時30分。場所(東京会場)は、1日目(座学):スペースワン東京営業所内「AIROCEAN LABO」(東京都台東区上野1-20-1-5F)、2日目(実技):東京都内。

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