2025年02月14日 12:51

一旗がプロデュースした「高田本山専修寺 国宝御影堂・国宝如来堂 デジタルアートナイト 2024」の「国宝御影堂 プロジェクションマッピング」の公式記録映像が公開された。

「高田本山専修寺 国宝御影堂・国宝如来堂 デジタルアートナイト 2024」は、2024年11月15日~17日に真宗高田派本山 専修寺(三重県津市)で開催され、3日間で約1万3000人が来場した。プロジェクションマッピングは国宝御影堂約7分間、国宝如来堂約8分間の本編コンテンツを交互に連続投影。幅約42メートル、高さ約25mの巨大な国宝建造物・御影堂にも、金や極彩色の鳥や蓮の花などのプロジェクションマッピング映像を投影した。

このほか、壮麗な国宝建造物・如来堂に専修寺が誇る文化財の意匠をモチーフとしたデジタルアートによるプロジェクションマッピング映像を投影。さらに、国宝御影堂・国宝如来堂内を幻想的な光で彩る夜間特別拝観、宝物館 燈炬殿(とうこでん)内にある360度映像空間のVRシアター体験も実施。また特別なエリア・国宝御影堂中陣の見学を含む、僧侶によるガイド付きのプレミアム拝観ツアー、専修寺前道路を歩行者天国にして屋台などによるナイトマルシェも開催された。

あわせて、専修寺の貴重な文化財の高精細な3Dモデルを、手持ちのスマートフォンでインタラクティブに鑑賞できる文化財ARも公開した。動画はこちら