2025年02月10日 15:46

robot homeは、デジタル資産管理プラットフォーム「robot home」へ、2月17日に新たなサービスをリリースする。

同社は、DXを推進する過程で不動産情報、売買情報、融資情報、管理情報など様々な情報をデジタル化し、プラットフォームのデータレイクにて管理・運用している。この度リリースするサービスでは、このデータレイクから様々な情報を取り出し、保有する不動産資産を一元管理。それにより不動産の経営状態や重要投資指標を可視化し、将来にわたるキャッシュフローの推移をシミュレーションする。

また、同社が取り扱う投資用不動産の閲覧・検索・比較ができるうえ、保有する不動産の売却や資産組み換え相談が可能なインターフェースを提供。これにより不動産投資家のより長期的な資産管理を総合的にサポートする。

本サービスで扱うことが可能な情報は多岐に渡り、毎月のローン支払や借入残高などの資金計画情報、建物や付帯設備などの固定資産に対する帳簿価格の推移など、不動産資産の維持に必要な各種データを管理することが可能。

また、同社基幹システムと連動することで毎月の収益や管理費・修繕費などの運営費用も自動的に取り込まれる。そのため、少ない手間で不動産資産の収支状況を把握でき、資産の買い増しなどについて根拠となるデータに基づいた投資戦略を立てることが可能となる。