2025年02月10日 12:43

エフピコは三徳と協働し、東京都23区を中心とした33店舗を対象に、三徳店頭にて回収された使用済み食品トレーおよびペットボトルをエフピコが資源化。再び新たな食品トレー・容器に生まれ変わらせる、「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」を実施する。それにより、再び三徳店頭で積極的に「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」を使用する、「ストアtoストア」の水平リサイクルを推進していく。

三徳店頭では、使用済み食品トレーおよびペットボトルを回収するボックスを設置・回収を行っている。来店客の協力のもと、三徳店頭に使用済みトレーを持ってきてもらい、回収された食品トレー・ペットボトルは「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」の水平リサイクルを行い、再び三徳店頭で積極的に使用される。

この取り組みにより、2024年2月期は167tのCO2排出量を抑制できた。これはレジ袋:約542万枚のCO2削減量、成木:約1万9005本のCO2吸収量に相当する。今後も「ストアtoストア」の水平リサイクルを推進し、2026年2月期は192tのCO2排出量抑制を目指す。

今後も、来店者にも地球環境にとっても快適で便利なやさしい店舗づくりに努め、地域の環境負荷軽減、リサイクル資源の有効活用で持続可能な循環型社会の推進に貢献していく。