2025年01月27日 12:52

パーソルホールディングスは、「クロスカンパニーメンタリングプログラム」を2月6日より開始する。

「クロスカンパニーメンタリング」は、複数の企業同士で、部長相当職の女性がメンティー(指導・サポートを受ける人)として、執行役員相当職の人がメンター(助言・指導をする人)となってメンタリングを行う、女性リーダー育成やジェンダーギャップ解消を目的とした企業横断型の取り組み。本プログラムを通じ、メンティーには、キャリアとリーダーシップをテーマに経営人材へのトランジションを支援する。また、メンターには、女性リーダーのリアリティに触れることで真に必要な支援を考える契機を、人事には、他社と共に課題解決のアプローチを考える場を提供する。

同プログラムでは、集合セッション・メンタリングセッションとの相互作用で、メンティーのキャリアとリーダーシップを支援するとともに、メンターと人事における女性が抱える課題への理解深化を後押しする。プログラム全体をより充実させるために都度サーベイを実施・活用しながら、メンティー・メンター・人事への3方向へアプローチし、本プログラム終了後も繋がれるコミュニティ構築を目指す。

初回となる第1期は、SCSK、サッポロビール、J.フロント リテイリング、商工組合中央金庫、第一三共、パーソルホールディングス、東日本電信電話、ビッグローブ、ミツトヨ、ヤマハ発動機など計14社が参加する。

第1期プログラムは参加費無料。実施時期は2月~7月。

パーソルホールディングス