2025年01月24日 17:07

Make Cultureは1月より「学生転職」サービスのローンチを発表した。

学生転職」は、学生時代にビジネス経験のある学生と、次世代を担う若い才能を求める企業をつなぐ、画期的なヘッドハンティング型就活プラットフォーム。従来の就職活動とは異なり、企業から求職者それぞれにポジションと給与を設定しヘッドハンティングすることができる、キャリア選択の幅を広げる新しい仕組みを提供する。

日本の新卒採用市場では、就職活動が一律のプロセスに縛られ、オファー条件が画一となっている。しかし、現代の学生は多様なバックグラウンドを持っており、新卒だからといって一直線なスタートとは言えない。また、企業側も潜在的な才能を見出す機会が限られており、適切なマッチングが難しい状況が続いている。

「学生転職」では、ヘッドハンティング機能により、学生はプロフィールを登録するだけで、企業からのスカウトを受け取ることが可能。企業側は、学生のスキルや志向性に基づいて直接アプローチでき、採用の効率性が向上する。オファー金額・ポジションは、学生に合わせて変更することが可能。

また、将来的にリーダーシップを発揮したい、専門的なスキルを活かしたいなど、キャリア志向の高い学生に向けた特化型サービスとなっており、登録する学生は何かしらのビジネス経験を持ち、職務経歴書の記述をしている。さらに、学生にはキャリア相談や面接対策などのサポートを提供。企業には採用戦略の提案を行い、双方の成功を後押しする。