2025年01月24日 10:06

エターナルホスピタリティグループは、同社代表取締役社長CEO・大倉忠司さんが、外食産業記者会が主催する「外食アワード2024」の外食事業者部門を受賞した。

「外食アワード」とは、外食産業記者会の創立25周年の記念事業として始まった、「外食産業の発展と外食の食文化醸成に寄与する」ことを目的に創設された表彰制度。加盟社の登録記者すべてが参加し、「外食産業界でその年に活躍した人、話題になった人」を毎年選び、それぞれ受賞者を報道し、後日、栄えある表彰式を行う。また、受賞者の発表と同時に、「外食からみて当該年はどんな年であったか、どんなことが話題になったのか」を象徴する言葉として、「外食キーワード」を選出し、公表している。

エターナルホスピタリティグループの受賞理由はこちら。均一価格業態の先駆的存在である「鳥貴族」を展開し、「やきとり大吉」も傘下に収めて大衆焼鳥の最大チェーンとしての地位を確立。さらに、ミドルレンジの「焼とりの八兵衛」やミシュラン一つ星を獲得し続ける「焼鳥 市松」らと協業し、幅広い客層・価格帯の焼鳥ブランドを手掛けるグループに成長している。世界各国にYAKITORIを届けることを目指し、新たなビジョン「Global YAKITORI Family」を策定。2024年には新業態の「zoku(ゾク)」をロサンゼルスに、「鳥貴族」を台湾や韓国に出店するなどし、YAKITORIを世界言語にする取り組みを推進している。

「外食アワード2024」ホームページ