2025年01月22日 09:55

東日本電信電話 地域循環型ミライ研究所は、「地域循環型ミライ研究所 アニュアルレポート2024」を発行した。

地域循環型ミライ研究所は、2023年2月にNTT東日本内に、「地域シンクタンク」として設置された。NTT東日本は、パーパスとして「地域循環型社会の共創」を掲げ、地域に寄り添うソーシャルイノベーションパートナーとして地域の価値創造に取り組んでいることから、同研究所は、この取組みを更に加速するため、また、長期的に持続し、活力ある「地域のミライ」を様々な関係者とともに共創するモデルの創出に向けて活動している。

ミライ研は、持続可能な地域社会の実現と、そこに住まう人々のウェルビーイング向上に向けて、地域の人々と共に人とICTを起点とした新たな価値創造に挑戦し、地域循環型社会の共創モデル構築に向けた調査・研究および地域活性化のモデル創出に取り組んできた。

今回、その主な取り組みをピックアップした「地域循環型ミライ研究所 アニュアルレポート2024」を発行した。本レポートでは、地域資源を活用した関係人口創出、地域を舞台とした教育モデル創出、地域の魅力を再発見するローカルディグ、地域価値創造に向けたソーシャルイノベーターの育成、という4つのテーマで取り組みを紹介している。併せて、4つのテーマのうち、関係人口の創出を目的としたモデル創出について、三菱UFJリサーチ&コンサルティングと共同で実証を行い、その取組概要や実証効果および今後の課題についてとりまとめたレポートを発行した。

地域循環型ミライ研究所