wash-plusが開発するコインランドリー専用IoTシステムが、「第9回国際コインランドリーEXPO2025」に出展される。

「Smart Laundry」は、2017年に発表したコインランドリー専用のIoTシステムで、2024年末に全国400店舗での導入を突破。これまでのコインランドリーにあった、機械設置・店舗オープン後のメニュー変更や、毎日の現金集金・集計、洗濯物ドロボウや両替機強盗、休日のトラブル対応といったオーナーの困りごとをITの力で解決する。

キャッシュレス決済の標準装備で、機器から現金を回収し売上を計算する手間を大幅に軽減。新硬貨・新札発行対応といったメンテナンス経費も削減して、より省人化を実現している。機器操作ミスや機器故障といったトラブルの一次対応をコールセンターに委託すれば、返金対応や故障機器の一時停止表示なども沿革対応できるので、経営への負荷をより軽減する。

また、顧客のスマートフォンアプリと店舗の機器がシステムによって連動。それにより、働き方改革や女性の社会進出の中で求められる「時短家事」「タイパ（タイムパフォーマンス）」に貢献するサービスとしてコインランドリーを再定義。時代のニーズに応えながら、他店への優位性・差別化を確保するツールとして、コインランドリー経営を支援する。

「第9回国際コインランドリーEXPO2025」会期は2月26日～28日、会場は東京ビッグサイト東６ホール。詳しくはこちら。