2025年01月15日 15:55

ドローンショー・ジャパンは、電通と、LEDドローンを活用した新たなプロジェクト「Soar(ソアー)」の提供を、1月15日より開始する。

「Soar」は、世界的にマーケティング活用への注目が高まっている低空経済領域において、LEDドローンを活用して新たな空間価値を創造し、多様な活用シーンを創出することを目指すプロジェクト。電通のマーケティング支援と、ドローンショー・ジャパンの豊富な実績・知見をかけあわせることで、企業のマーケティング活動や地域観光における包括的ソリューションを提供していく。

高度1000メートル以下の低空域を活用して新たな価値を生み出す取り組みは「低空経済」と呼ばれ、中国や北米を中心に注目されている。日本国内でも、特に企業活動や地域観光領域でのLEDドローンの需要が高まり、一部で活用が進んでいるが、現状ではドローンショーと呼ばれるイベントなどの単発展開に留まることが多く、法規制や天候など展開可能な環境に制限があるため他のマーケティング施策との連動性や効果検証などに課題があった。「Soar」では、LEDドローンを活用して夜空に光と動きの芸術を描き、ムービージェニックでアイキャッチ効果の高いドローンショーを展開するだけでなく、多くの観覧者が自身のスマートフォンでショーを撮影しSNSへリアルタイムで投稿するという特徴を生かし、リアルとデジタルをつなぐ新しい体験価値を提供。これにより、企業のマーケティング投資対効果(mROI)の最大化や地域観光における価値向上を目指す。

ドローンショー・ジャパン