2025年01月09日 19:00

アクト・ノードは1月11日10時より、株式投資型クラウドファンディングサービスFUNDINNO(ファンディーノ)にて、投資申込の受付を開始する。調達した資金は、生き物の状態を把握するためのカメラAIの開発と、事業展開を加速するために使用する。
同社が提供しているサービスは、一次産業の現場のデータ収集・管理作業を簡易化するアプリ・クラウドサービス「アクト・アップ」。農業・畜産・水産養殖など一次産業の生産管理に必要な「人の作業や使用した資材」「生育環境」「育成状況」のデータを統合的に記録し、自動集計されたグラフやレポートで生産や流通へのデータ活用を実現する。
現在、630以上の生産者に利用されており、生産者の生の声をリアルタイムで反映しながら、機能のアップデートを繰り返している。養鶏ブロイラーでの生体の様子や、柑橘類の果樹の生育状態をカメラAIに管理・把握できるサービスは国内唯一で、生産者から高い評価を得てきた。さらにこの技術をさらに向上させることで、一次産業従事者の作業負担の軽減・さらに高度な生産管理を実現する。
本取り組みを多くの人に周知し、カメラAIの開発と機能・事業の展開スピードの向上を図るため、このたび資金調達を開始する。1月9日から事前公開中。本プロジェクトの詳細については、こちら。