2025年01月09日 09:50

岡山大学は、「令和6年度デジタルヘルス人材育成プログラム」を3月31日まで開催している。

岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援している。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞している。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進めている。

本プログラムは、ITとヘルスケアの両分野についての専門的知見を併せ持ち、デジタルヘルス産業における新規事業開発や起業、さらには医療機関・介護施設等での業務のDX化を図れる「デジタルヘルス人材」の育成を目指す。ヘルスケア関連分野、IT関連分野、起業・事業経営に関する分野、人材交流促進等につながる実践的教育の4つの科目群から構成される履修コースを提供する。

対象者は、大学入学資格を有し、次のいずれかに該当する人。①医療・介護にかかわる国家資格取得者(および取得予定者)、②IT企業等で従事経験のある(または従事予定の)プログラマー、エンジニア等、③デジタルヘルス事業に関心のある人。

受講料は、9万円、同学学生・教職員:4万5000円。開講期間は、2024年10月1日~2025年3月31日(申し込み締切:1月10日)。開催形式は、オンライン開催(ライブ配信および録画オンデマンド配信)またはオンラインと対面のハイブリッド。

申込み・詳細