2025年01月07日 19:09

iGOは、単語・構文学習ツール「英語王」の単語練習用オリジナルテキスト「単語王」から高校生版をリリースする。

タイピング×英語の独自メソッド「アクティメソッド」を全国80校舎以上で展開中のiGOは、2024年11月、本メソッドをベースとした小中高生向けの単語・構文学習ツール「英語王」をリリースした。今回は、その中の単語練習用オリジナルテキストである「単語王」に高校必修英単語3200語を追加した、高校生版をリリースする。

2020年~2021年度にかけて小中学校の英語教育指導要領は大きく変更された。高校では、覚える英単語が1800語から1800~2500語となり、以前までのおよそ1.4倍程度増加した。さらに既に文科省は学習指導要領の改訂の諮問を開始していることから、今後は今以上に高校の必修英単語数は増加すると考えられる。加えて、2025年度の大学入試共通テストより「情報Ⅰ」が新たに教科として追加され、英単語の学習に割くことのできる時間は今後さらに少なくなっていく。

「高校生版 単語王」は、2024年11月リリースの「英語王」に収録されていた中学必修単語1600語と合わせて4800語を収録。さらに、高校Ⅰ~高校Ⅲの全3ユニットに分かれているため、生徒の英語力に沿った学習を進めることが可能だ。単語のスペルが分かっても、発音が分からなければ実用的な英語とは言えない。その問題も「単語王」は解決。収録されている全問題で問題の読み上げがあり、単純な単語のスペルだけでなく、発音やアクセントも学ぶことができるため、「実用的な英語力」を身に着けることができる。

英語王