2024年12月11日 09:04

山のむこうが運営するGIGAスクール計算ドリルは12月、1か月のアクティブユーザー数が1万人を突破した。さらに、学校でタブレット端末から簡単に入力できるようにしてほしいとの要望に応え、タブレットやスマホ端末でも簡単に入力することができるタッチパネル機能を12月7日にリリースした。

GIGAスクール計算ドリルは、WEBブラウザでアクセスするだけで誰でもすぐに計算練習に取り組むことができる計算ドリルサービス。アカウント登録やアプリのインストールなども不要で、URLからアクセスするだけで簡単に使うことができるので、学校での計算練習や家での自主学習などに活用されている。

たし算・ひき算・かけ算・わり算といった基本的な問題から、分数や小数、割合や速さ、平均、約数/倍数の問題などもある。中学生の範囲からは、正負の計算や一次方程式、二次方程式の因数分解なども問題をそろえている。

現在は小学生~中学生の範囲までで、全143分野の問題それぞれ5つ以上のレベルが準備されているため、学習進度に細かく合わせて学習を進めることができる。問題は毎回自動で生成されるため、毎回違う問題が楽しめるようになっている。

今回スマホとタブレットでのキーボード操作を無効にし、かわりに入力しやすいタッチパネルを表示することにより、操作性を大幅に改善した。また、合わせて、操作性改善のために、タッチパネル入力時や正答時、誤答時に効果音が鳴るように変更した。

GIGAスクール計算ドリル