2024年12月03日 15:40

アルダグラムが提供する現場DXサービス「KANNA(カンナ)」は、12月3日より全関係者に幅広く周知することができる「掲示板機能」をリリースする。
「KANNA」は、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化する
これまで建設業などの多くの企業では、自社だけでなく各協力会社に対して、災害発生時や安全配慮義務に関するお知らせなどを、メールの一斉送信を用いて全体周知を行っていた。しかし、この運用では、受信側がメールボックス内に他のメールと混在して情報が埋もれてしまい、全関係者に確実に届いたか確認が難しいなどの課題があった。今回追加する「掲示板機能」は、必要な情報がKANNAで掲示でき、重要な情報が見落とされることなく、迅速に周知することが可能になる。また、掲示板内に情報の履歴が蓄積され、過去の投稿や必要な情報をすぐに見つけることもできる。
想定する活用シーンは、「台風への備えやそのほかの災害発生時の緊急連絡」「熱中症など安全配慮義務に関するお知らせ」「台風への備えやそのほかの災害発生時の緊急連絡」「熱中症など安全配慮義務に関するお知らせ」「安全大会や各種会合の開催日時や場所のお知らせ」「製品や部材の新規設定や改廃、それらに伴う施工方法の変更の周知」「共通書式の設定や変更の周知」「年末年始などの休業日のお知らせ」など。