2024年12月03日 12:59

東京建物は、同社が管理・運営する物件のオープンスペースを企業や地域の人々により便利に活用してもらえるよう、複数のスペースの基本情報や問い合わせフォーム等窓口を一元化した「スペース情報サイト」を開設した。
東京建物は、中野セントラルパーク(東京都中野区)やHareza池袋(東京都豊島区)など、イベント等さまざまな用途に活用できるオープンスペースを備えた物件を複数管理・運営している。これまで各スペースの利用にあたっては、利用希望者は物件サイトなどで利用条件を確認し個別に問い合わせをする必要があったため、利用申請の手続きが煩雑で、希望条件に合う類似の施設を同一サイト内で比較検討することもできなかった。こうした課題を解消するため、一元的に複数スペースの情報を提供し、スムーズなスペース利用を促進する「スペース情報サイト」を新たに開設した。
「スペース情報サイト」の開設により、イベントや出店、撮影など、利用者のニーズに合わせたスペースの活用をサポートし、遊休スペースの有効利用や地域コミュニティの活性化を推進する。本サイトは、面積、エリア、利用条件などの情報を基に絞り込みが可能で、スペース同士の比較検討がしやすい設計としている。各スペースの活用実績を写真とともに紹介することで、イベント企画や撮影の具体的なイメージづくりに役立てられる。各スペース内の利用可能エリアの確認や一体利用の検討のしやすさのため、スペースごとに詳細ページを設けた。事前の確認手続きが効率化され、企画から申請、活用までのプロセスがスムーズに行える。