2024年11月26日 12:41

HQ(エイチキュー)は、同社が提供するリモートワーク環境整備プラットフォーム「リモートHQ」にて「ハイブリッドワークプラン」の提供を開始する。
「リモートHQ」は、リモートワークを導入する企業が、社員一人ひとりにとって最適なリモートワーク環境を整備できる、これまでにないサービス。パソコンデスクやチェア、モニター、ウェブカメラといったリモートワークに必須の備品類から、在宅勤務における心身の健康をサポートするフィットネス機器やリフレッシュ家電に至るまで、計1000点超のアイテムから、各企業が設定したポイント数(=社員一人あたり月額予算)に応じて各社員が最適なものを自律的に選択できる。
2023年6月実施の「ハイブリッドワークに関する市場調査」によると、最も生産性高い働き方は「在宅勤務と出社勤務の併用」=ハイブリッドワークと答えた回答者が79.3%にのぼった。しかしながら、自宅とオフィス環境を同質に保つという観点では手が届いていないところも多く、ハイブリッドワーク時代の新たな課題ともいえる。
今回新たに導入する「ハイブリッドワークプラン」では、従業員が自身で最適な備品を選べるスキームは変わらず、配送先を「自宅」「オフィス」など希望する場所に設定できる。本プランにより、自宅・オフィス両方に備品の配送ができるようになり、場所を問わない「生産性高い環境整備」の構築が可能に。ハイブリッドな働き方を支援する。