2024年11月26日 12:55

tayori社は、このたび、ことばの保険「tayorie」を本ローンチした。これは、ユーザーがもしものときに備えて生前に登録したメッセージや情報を、ユーザーのエンディング判定が行われた際に指定の相手に自動送信するサービス。
ある調査によると「終活を行いたい」と考えている人は約7割に上り、また「終活は家族に迷惑をかけないために必要である」と感じている人は71.5%にのぼる(引用元:楽天プレスリリース)。しかし、実際に終活を実施している人は1割にも満たないのが現状であり、まだ終活が「身近なもの」として認識されていない課題が浮き彫りとなっている。
一方、厚生労働省の人口動態データでは、2040年には日本の年間死者数がピークを迎えると予測。こうした状況の中で、デジタルの力を活用し、大切な人との別れに備える文化を広めることは、tayorieの重要な使命の一つと考える。
本サービスは、一斉送信ではなく、個別の想いをとどけることができ、ユーザーから権利を付与されている第三者からのエンディング申請を受け付け、最短48時間で便りを届けることが可能。自動確認機能によって、頼れる第三者がいなくても自動でエンディングを判定し、便りを届けることができる。また日頃から使い慣れているLINE上で利用できるため、専用アプリのインストールや会員登録が不要で、わかりやすい操作性を提供する。詳しくはこちら。