2024年11月18日 16:07

パナソニック コネクトは、標準レンズモデル「PT-VMZ82シリーズ」と短焦点レンズモデル「PT-VMZ7STシリーズ」を2025年度第1四半期(2025年4月~6月)より発売する。
近年の教育現場やオフィスでは、自由な議論や協働を促す双方向型の授業・会議が推進されるなど、コミュニケーション環境が重要視されている。これに伴い、自然光を取り入れた空間や、開放的なオープンスペースでディスカッションを実施する学校・企業が増加。資料を投写するプロジェクターについても、明るい照明環境で鮮明に投写できる高輝度モデルのニーズが高まっている。
一方で、プロジェクター本体の大型化に伴う圧迫感の増大や、電力コストの増加、地球環境への影響などを懸念する人も多い。そのため高輝度化とともに、施設ごとの環境・要件に対応しやすい製品が求められている。
今回の新製品「VMZ82シリーズ」は、前シリーズ以上の明るさを世界最小・最軽量ボディで実現。明るい場所でもくっきり鮮やかに投写でき、軽量・コンパクトなので空間を圧迫する心配もない。また「VMZ7STシリーズ」は短焦点レンズを搭載し、約1.72mの距離で100型スクリーン投写が可能。デジタルミュージアムやゴルフシミュレーションなど、省スペースで大画面投写が求められる用途に最適。両シリーズとも消費電力の削減に加え、本体の一部に再生樹脂を採用するなど、ライフサイクル全体でのサステナビリティにも配慮している。詳しくはこちら。