2024年11月13日 19:47

デイトラは、9月28日〜10月12日にかけて、実務即応型の「コーディング実務検定」第1回試験を実施した。

本検定試験は、受験者の実務スキルを客観的に評価し、Web業界における即戦力となる人材を育成・認定することを目的としている。知識だけでなく、実践的な制作力とビジネススキルを総合的に評価することにより、フリーランスやWebエンジニアとしてのキャリア向上を支援する。

今回の第1回コーディング実務検定は、Web業界における即戦力となるスキルを持つ人材の育成と認定に向けた重要な一歩となった。受験者の構成を見ると、30代から40代の受験者が多く、特にキャリアアップを目指している層の参加が目立った。また、経験年数と合格率の間に強い相関が見られ、実務経験が合格に寄与していることが示された。初回試験での合格率は47.37%であり、厳格な評価基準のもとで一定の水準をクリアした受験者が認定された。今後も定期的な検定の実施を通じて、Web業界におけるスキルの可視化と人材の質向上を図っていく。これにより、受験者が自身のキャリアをさらに発展させるとともに、企業側にも信頼性の高い人材を提供することを目指している。

次回開催予定は、「2025年度第1回コーディング実務検定」2025年1月11日〜25日。申込み受付は12月上旬に開始予定。

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