2024年11月11日 12:55

がじゅまるの木は、11月11日、障がい児と家族の生活をフルサポートする全く新しいアプリ「Asuly(アスリー)」をリリースする。
発達障がいや身体障がい、医療的ケアが必要な子ども、精神的な障がいを持つ子ども。これらの子どもたちを育てる家族は、日々多くの課題と向き合っている。「障害をどう受け入れればいいのかわからない」「本人中心の生活で自分の時間は二の次」「差別や偏見を恐れ、誰にも相談できない」これらの悩みを一人で抱え込み、抑うつ状態に陥ったり、自己肯定感を失ったりするケースも少なくない。「Asuly」は、障がい児とその家族が「あたりまえの生活」を取り戻すために、社会から孤立させない支援を提供する。
「Asuly」は、障がいが疑われた段階や診断が下りた直後など、支援が必要な時期に家族を全面的にサポート。全国の仲間や支援者とつながることで、孤独感を解消し、社会での「あたりまえ」を実現する。障がい者とその家族のための「コミュニティ」機能では、同じ悩みや経験を共有できる仲間とつながり、悩みを匿名で相談・解決することができる。医療従事者と連携できる「ヘルスケア」機能では、体温、気分、痰の色、定期受診結果など、特別な健康管理を簡単に記録し、医療従事者と共有できる。記録はグラフで可視化され、成長の様子をいつでも確認可能だ。必要な支援を簡単に探せる「サポーター」機能では、施設や事業所を地域やカテゴリーで絞り込み、最適な支援を見つけることができる。