2024年11月07日 10:01

日鉄興和不動産は、主に知的障害のある作家が描くアート作品をさまざまな形で社会に送り届けることで「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造に挑戦するヘラルボニーと協業し、東京都港区港南三丁目で建設中の分譲マンション「リビオタワー品川」の仮囲いをアートミュージアムとしてラッピングした。

リビオは「Life Design! with LIVIO」をコンセプトに顧客ひとりひとりの人生を豊かにするために考えつづけるマンションブランド。ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに、福祉を起点に新たな文化の創出を目指す企業だ。今回この2社が、超高層大規模タワープロジェクトである「リビオタワー品川」の建設現地の仮囲い約220㎡を大規模に用いて共創することとなった。

また、「リビオタワー品川」の共用部の一部においても、ヘラルボニーと共創を予定している。今後、日鉄興和不動産とヘラルボニーは、順次日鉄興和不動産の建設中物件の現場仮囲いへのアートの設置やマンション共用部でのコラボレーションをはじめとして、共創の領域を拡大し、福祉・アート・街づくりを組み合わせた新たな価値創出による、SDGsへの貢献、サステナブルな社会の実現を目指していく。

設置場所は「リビオタワー品川」建設現地。

物件HP / ヘラルボニー