2024年11月06日 09:57

マイスタースタジオは、同社が運営する、本音の口コミサイト「みん評」において、否定的な意見をグラフ化した新機能「低評価チェック」をリリースした。
商品・サービス選びにおいて、ユーザーはその良し悪しを判断するために口コミを頼る傾向が増えている。一般的には評価が高ければ良いと思われているが、高評価の口コミページの中にはマーケティングとして働きかけたものも多数存在し、ユーザーはそのまま信じることはできなくなっている。一方で、低評価の口コミは本音が浮き彫りになるため、消費者にとって有用であると言われている。しかし、膨大な口コミをすべて確認し、読み解くのは容易ではなかった。
今回リリースした「低評価チェック」では、特定の商品やサービスに対する不満がどのテーマに集中しているかをグラフで一目で把握できるようになった。「価格は気にしないが、カスタマーサポートが充実しているものが欲しい」「受付の対応などは気にしておらず効果を重視したい」といったユーザーの価値観に応じて、よりフィットした選択が可能になる。
「みん評」が提供する新機能は、低評価の口コミを単にネガティブな情報として捉えるのではなく、消費者が自分にとって最適な商品・サービスを見つける手助けをするためのもの。この機能を通じて、口コミの活用が一層進み「失敗のない買い物」をユーザーの人々に伝えたいと考えている。