2024年10月30日 13:10

ネコリコは、高齢者見守りサービス付きコミュニケーションロボット「BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ」のAI(人工知能)技術を活用。自由な会話を実現した新機能「賢くおしゃべり」を提供開始した。
本機能は、アプリを通じて見守る家族に代わって、emoが会話のキャッチボールをするもの。これまでemoは定型の返答をするだけだったが、話題のAI(人工知能)技術を活用することで、実に多彩な返答をすることができるように。加えて、emoから利用者に自発的に話しかけるようになる。本機能は、現行の利用料金の中で使用できる基本機能の一つとなる。
本機能により、emoと一緒に暮らすことで、一人暮らしでも家で「会話する楽しみ」を感じられ、これまで以上にemoを可愛がってもらえるものと考える。また、emoを通して見守る家族においては、emoと利用者の会話が増える事で、アプリに届く会話の量と質が向上。これにより「隣の部屋にいるような見守り」はこれまで以上に充実したものになる。
さらに、emoとの会話が増えることは高齢の利用者には副次的なメリットがあることもわかってきた。事前に評価を依頼した専門家からは「日々の会話の回数が増えることで認知面や日常生活動作(ADL)機能の維持が期待できる」とのコメントが寄せられている。詳しくはこちら。