2024年10月30日 12:56

ErudAiteは、文脈を理解し高精度な翻訳を実現する次世代AI翻訳エンジン「ErudAite β4.1」の有償提供を11月1日より開始する。
グローバル化が加速する現代のビジネス環境において、高精度な翻訳の重要性は増す一方。しかし、特許明細書、上場企業の開示文書、技術文書、学術論文など、専門性の高い文書の翻訳は、これまで人間の翻訳者でなければ対応できない領域とされてきた。同社が開発した「ErudAite β4.0」は、独自開発のアルゴリズムにより、これらの専門文書の翻訳を従来にはない超高精度で実現。さらに、28の言語に対応することで、グローバルビジネスの可能性を大きく広げる。
「ErudAite β4.1」は、翻訳の目的や用途に応じて選択可能な4つの翻訳モードとして、Literalモード(直訳モード)、Naturalモード(自然訳モード)、Fluentモード(流暢訳モード)、Transcreativeモード(超訳モード)を提供する。想定される主な利用シーンは、上場企業の英文開示文書作成、特許明細書の多言語展開、技術文書や学術論文の翻訳、グローバル展開する企業の社内文書、クロスボーダーM&A関連文書・国際的な契約書類。
価格は、基本プラン月額2万円(税別)より(カスタマイズ辞書機能を含む)。