2024年10月25日 09:56

SNOW HEAVEN実行委員会は、10月23日より、妙高 杉ノ原スキー場、奥只見丸山スキー場、斑尾高原スキー場など新潟県を中心としたスキー場16カ所で利用可能な「SNOW HEAVEN シーズンパス」をWEBサイトにて販売する。
SNOW HEAVEN実行委員会が運営をしている「SNOW HEAVEN」は、ウィンタースポーツの活性化を目標に、新潟県内を中心に近県のスキー場まで、個性豊かなゲレンデの特徴と最新情報を伝えるフリーペーパー。会員郵送サービスを中心に、スキー場やスポーツ店など、さまざまな場所で配布している。
スキー場事業は人口減少やウィンタースポーツ離れにより需要が低迷し、気候変動による少雪の影響もあり厳しい状況が続いている。このような中で、スキー場が販売するシーズンパスは通常単一のスキー場でしか使用できず、購入したゲレンデの天候や積雪状況によって使用する機会を喪失する可能性がある。しかし、いくつものスキー場を共通で使用できる「SNOW HEAVEN シーズンパス」を利用することで、新潟県を中心とした広いエリアのスキー場をフレキシブルに行き交うことができ、回流が円滑になることで、持続可能なスノーシーンが形成されることを目標にしている。春シーズンまでたっぷり使えるので、長期間、スキー・スノーボードを楽しむことができる。数量限定(30枚)のため抽選形式の販売となる。
定価は7万円(税込)。申し込み期間は10月23日〜11月5日(11月6日に抽選結果発表)。