2024年10月03日 12:39

ダイニーは、飲食店のバックオフィス業務にかかる時間を削減することができる「ダイニー勤怠」の提供を、10月3日に開始した。

ダイニーは、「飲食をもっと楽しくおもしろく。」をミッションに掲げ、すべての人の飲食のインフラとなることを目指し、2018年から飲食店の売上アップに貢献する「ダイニーPOSレジ」「ダイニーモバイルオーダー」を、2024年9月には飲食店に特化した決済サービス「ダイニーキャッシュレス」の提供を開始した。今回ダイニーは、All in One Restaurant Cloud.を実現するために、飲食店のシフト・勤怠・給与・従業員満足度(ES)・従業員のスキルなどを一元管理することができる「ダイニー勤怠」の提供を開始し、HR領域に進出する。

多くの飲食店では現状、シフト・勤怠・給与などを、スプレッドシートやLINE、その他専門のサービスなど複数のプロダクトを組み合わせて管理しているため、複雑でわかりにくいという課題がある他、店長が変わるたびにシフトの管理方法が大きく変わり人件費に波があるという課題がある。「ダイニー勤怠」は、飲食店のシフト・勤怠・給与・従業員満足度(ES)・従業員のスキルなどを一元管理することができるため、複数プロダクトを組み合わせて利用する煩わしさがなくなり、業務オペレーションを大幅に削減することができる。例えばシフト機能では、「モデルシフト」に基づいたシフトが生成されるため店長のスキルに左右されず、瞬時に最適なシフトを組むことが可能で、人件費に波があるという課題を解決することが可能だ。

ダイニー勤怠