2024年09月20日 09:57

アイフレンズは、親会社のナンバーワンソリューションズとAI英会話アプリ「i.friends(アイフレンズ)」を開発し、9月19日に販売開始した。

レアジョブの調査によると、ビジネスパーソンの約80%が「インプット中心型」で学習しており、実際に英語を話す時間は全体の1%以下(0.95%)に過ぎない。スピーキングの時間が不足していることが大きな課題であり、これを解決するために「i.friends」は、気兼ねなく英語を話せる環境を提供する。

「i.friends」は、ネイティブスピーカーのように話せるAIキャラクターを使い、実際に英語で会話することでスピーキング力を高めるアプリ。生成AI技術を駆使し、ユーザーとの会話がより自然で、個々に合った学習体験が可能だ。独自のRAGシステムを搭載したAIキャラクターがユーザーの情報を覚えてくれるので、まるで友達と話しているような感覚を味わえる。また、英語を使う様々な場面を想定した英会話ができる。日常で使える英会話からおもしろい題材を100種類用意。ユーザーの自由な会話に対して、AIが自身の役割を認識したうえで会話してくれる。「あと何時間で日常会話ができるようになる」など、目標までの進捗も可視化され、成長を実感しやすくなっている。ユーザーが英語で表現できないときは、日本語を英語に即時翻訳できる機能がある。翻訳した英語の音声を聞くことができるので、ユーザーは英語を聞きながら話せる。

プランは、1カ月:3300円、6カ月:1万5800円、12カ月:2万3800円(すべて税込)。

公式HP