2024年09月19日 19:00

ライフイズテックは、8月より新たな自治体向けサービスとして、生成AIを活用した中高生向け地域課題解型学習プログラム「Z-SCHOOL」を開始した。第一期として、港区・敦賀市・裾野市の3自治体とDXハイスクール校の北海道大空高等学校、クラーク記念国際高等学校、FC今治高校里山校、昭和学院秀英高等学校の4校が参画。合計105名が参加している。

「Z-SCHOOL」は、8カ月間でAIの基礎や効果的な活用方法を習得しながら、各自治体が直面する地域課題を探究し、生成AIを活用した課題解決型のオリジナルWebサービスを制作するプログラム。実際に手を動かしながらデジタルスキルや課題解決に向けた思考力や創造力を身につけることで、Society5.0時代に求められる課題解決型デジタル人材の育成を目指している。

なお、本プログラムにはライフイズテックが開発した教育特化型のオリジナル生成AIサービスを活用する。生徒の利用に特化した機能やUI・UXの最適化を図り、安心安全に利活用できる環境を構築。加えて、プログラムには専門スタッフと大学生メンターが指導・伴走。各地域の中高生たちがオンライン上に同時に集い、地域の枠を超え、仲間とともに活動を深めることができる。

ライフイズテックは今後も自治体と協働し、AIをはじめとするテクノロジーを用いながら、デジタルスキルと創造力で社会に新たな価値を創出していく次世代人材の育成を進めていく。詳しくはこちら