2024年09月11日 12:56

Graffityは、日本たばこ産業株式会社(JT)が主幹として運営するPloom Shop銀座店・なんば店・名古屋店において、Apple Vision Proを活用した空間映像体験「Ploom Dive」を開発した。店舗でのApple Vision Proを活用したコンテンツ提供は日本初。
Graffityは、AR技術を活用したエンターテイメントを提供するスタートアップ。今回、新たな挑戦として、JTが主幹として運営するPloom Shopでの空間映像体験を通じて、Apple Vision Proの魅力をさらに広めることを目指している。今回はApple Vision Proの性能を活かした、異なる2つのシーンで場面を展開する。
「トロピカルな海中シーン」ではApple Vision Proのリアルな描画力を最大限に活かし、まるで本物の様なクジラや熱帯魚を目の前に浮かび上がらせる。臨場感あふれる海中のサウンドトラックと共に、雄大に泳ぐクジラや熱帯魚を眺めながら、リラックスした喫煙のひとときを楽しめる。
「アブストラクトシーン」では、空間に抽象的なオブジェクトが漂い、非現実的で不思議な世界感を演出。3Dオブジェクトは音楽に合わせアニメーションし、クジラや実空間の障害物に衝突するとバウンドする演出を行う。現実空間と3Dがシームレスに融合し、Apple Vision Proならではの世界観が体験できる。この体験は、9月13日より各店舗にて提供を開始する。