CLASS EARTHは、絵本「ラテールとアースセイバー ～絶滅危惧種が教えてくれること～」を、絶滅危惧種の日である9月7日に発売開始する。

この絵本の作者は、同社代表の高岸遥さん。英文を娘の楓さん（9歳）が担当、親子共作で本文を制作した。監修は世界自然保護基金ジャパン（WWFジャパン）が担当し、ファンタジーの中でも野生動植物・生態系の正しい表現を話し合い制作が進められた。また変身シーンを中心に、アニメーション監督として世界で活躍するVector Vision 所属の河森正治さんがスーパーバイザーを務めた。

現在、アニメ化企画も進行中の本作品。地球の妖精キャラクターを通じて今地球で起こっていることを伝える。生きものが擬人化するのではなく、人間が生きものに変身するストーリーは、他の生きものも人間も「いのち」はイコールであることに気づかせ、生物多様性の重要性が他人事ではなく、自分たちの問題なのだと子どもたちが考えるきっかけを作る。

また日英併記のバイリンガルブックとなっており、セリフ部分がキャラクターアイコンと色分けによって、英語に楽しく触れることができる。公式サイトではネイティブの読み聞かせ音声を聞くことができ、英語が苦手な人でも安心。BGMのようにかけ流したり、一緒にページをめくったり、無理せずに英語を取り入れることができる。絵本本体は森を守るFSC(R)︎認証製品。売上の3%はWWFジャパンへ寄付される。定価1760円（税込）。詳しくはこちら。