2024年08月30日 09:03

ニードが運営する喫茶と居酒「anata」は、能登産食材を使ったメニューを提供する「anataとnoto」を1日限定で開催する。
江戸時代から続く歴史的な場所である佃の町並みは、当時の面影を今なお鮮明に残しており、訪れる人々に時の流れを感じさせる。「anata」は、この価値ある場所に根付く文化を尊重しながらも、現代のニーズに応える新しい要素やサービスを取り入れることで、伝統と現代が調和する新しいコミュニケーションスペースを目指している。
Anata(アナタ)では、全国のおいしい食べ物を少しずつ味わえる1日限定イベントを定期的に開催している。「anataとnoto(アナタと能登)」は「ぷるめし」とのコラボレーション営業の第2弾となる。
石川県といえば海産物が有名だが、それ以外にもたくさんのおいしい食材の宝庫。今回は、2024年元日の能登半島地震の影響を受けながらも、精力的に活動する2つの生産者から、直接仕入れを行って提供する。また、このイベントに合わせた日本酒もセレクトして用意する予定だ。「のとっこ」からは、生しいたけの品評会「サンマッシュ品評会」で最優秀賞にあたる「ゴールデンサンマッシュ賞」を受賞した「のとっこしいたけ」や「きくらげ」を使ったおつまみを、「ひらみゆき農園」からは、春〜夏に摘んだ「ブルーベリー」を取り寄せ、デザートを提供する。
anataとnotoは、9月8日12時〜23時(食事LO.20時半、ドリンクLO.22時半)。