2024年06月07日 09:04

サーラ住宅は、2050年のカーボンニュートラルの実現を加速させ、快適な住まいを提供するため、ZEH基準に対応した注文住宅商品「SINKA」シリーズに断熱性能強化および家庭用エアコン1台で空気を循環させる全館空調システムを搭載した「SINKA Ult-air(アルテア)」をラインアップに加え、6月6日から販売を開始した。12月上旬には愛知県名古屋市に宿泊体感できるモデルハウスをオープンする予定だ。
近年、気候変動により年平均気温は変動を繰り返しながら上昇しており、猛暑日や熱帯夜の日数増加に伴い、エアコンの使用期間や使用時間が長くなることが予測される。加えて、昨今電気代が高騰し家計への負担が増している。
これまでサーラ住宅は、大学との産学協同研究を通じて「外断熱工法」をはじめとする独自の技術開発に取り組み、住まいの基本性能と耐久性、保証・アフターサービスにこだわり続けてきた。そして、今後ますます懸念される地球温暖化による厳しい自然環境下において、まるごと外断熱の住まいに全館空調システムをプラスして、さらなる快適さと省エネを実現する未来基準の住まいを供給していく。
12月上旬には、愛知県名古屋市に1泊2日の宿泊体感ができるSINKA Ult-air初のモデルハウスをオープン予定。「家族のつながりを感じられる開放的な空間」をコンセプトに、戸建てで暮らす楽しさを実感し、家族と自分の時間を大切にできる共働き家族に合わせたライフスタイル提案と全館空調の効果を確かめられる。