2024年04月23日 12:59

GMOグローバルサイン・ホールディングスは、4月23日、運営するクラウド型電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」のオプションパックとして、「対面契約プレミアム」をリリースした。
「GMOサイン」は、契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービス。メールアドレスを使用する電子メールをはじめ、携帯電話のSMSを使用するSMS送信等多岐にわたる送信方法があり、「GMOサイン」ひとつであらゆるシーンに対応することができる。また、国際規格の認証を受けた高いセキュリティ技術を誇る「安心と信頼のGMOサイン」として多くの企業に選ばれ続け、日本国内の電子契約サービスにおいて導入企業数1位となっている。
「GMOサイン」では、従来より「対面契約」サービスを提供してきた。「対面契約」とは、対面による紙の契約書・申込書等の取得を、タブレット端末で簡単に電子契約に移行できるサービス。相手方がタブレットに必要事項を入力し、手書きサインを行うことで署名が完了する。電子メールアドレスによって本人性を担保する通常の電子契約と異なり、従来の「対面契約」では、相手方の本人確認書類データを契約文書とともに保存することで本人性を担保していた。
今回リリースした「対面契約プレミアム」では、電子契約の本人性を担保する手段として「SMSアクセスコード認証」を採用。契約締結時、相手方に準備してもらうものはスマートフォン(携帯電話番号)だけで良いことから、「対面契約」をより気軽に利用できる。