2024年03月19日 12:52

「面白法人カヤック」は、阪神電気鉄道による阪神甲子園球場100周年記念企画「甲子園百年辞典」の企画・制作を行った。

「魔物」「怪物」「最後の夏」「猛虎打線」「バックスクリーン三連発」「アレ」。今年100周年を迎える阪神甲子園球場は、名ドラマとともに、数々の言葉を生み出してきた。そんな球場にまつわる言葉を100個紹介するのが、100周年記念企画「甲子園百年辞典」。1編成(6両編成)の電車の中吊り広告すべてが、丸ごと、言葉を紹介する辞典になっており、乗車した人は誰でも目にすることができる。

ジャックするのは2編成(各6両編成)で、大阪梅田~山陽姫路間(3月20日~3月31日)、および神戸三宮~近鉄奈良間(3月20日~3月26日)。どちらも期間限定の運行となる。また阪神線の電車ジャックに合わせ、3月18日~3月24日の期間で阪神電車大阪梅田駅ホームのデジタルサイネージ、1番線ホーム、西改札内に広告を掲出する。

2024年8月1日に阪神甲子園球場が100周年を迎えるにあたり、阪神電気鉄道では様々な施策を展開してきた。今回は、阪神甲子園球場の歴史を「言葉」という新しい角度で切り取り、「言葉」によって阪神甲子園球場の歴史を思い出すきっかけになればと考える。「言葉」の持つ力を100個集結させることによって、阪神甲子園球場100年の数々の歴史に共感することができる。