2024年03月06日 09:44

炭素会計アドバイザー協会は、3月28日より「炭素会計アドバイザー資格2級」の申込ならびに講習を開始する。
炭素会計アドバイザー協会は、気候変動に関する世界的なNGOであるCDP Worldwide-Japanの教育&トレーニングパートナーに認定されている。「炭素会計アドバイザー資格」は、同協会の目的である「GHG排出量算定手法の国内における普及」、「民間企業等による排出量の情報開示への正確な反映」の達成に向けて重要。2級講習は、3級試験の合格が受講条件となり、4月30日より開始する2級試験を受験する上で必須の講習となる。同資格の取得は、企業・団体・自治体等においてカーボンニュートラル推進に取り組む人々や、金融機関においてカーボンニュートラル推進に関する企業等へのコンサルティングを実施する人々にとって、それらの業務の遂行に役立つ。
同協会では、カーボンニュートラル推進に不可欠となる、先行する国際基準を踏まえたGHG算定手法の普及を目指す、同会事業に賛同する企業・団体を募集している。会員企業には、最新情報に加え、企業の従業員に対する講習受講料・資格試験受験料の割引を行う。
講習受講料・試験受験料は、2級講習「一般」9900円、「会員」5500円、2級試験「一般」1万3200円「会員」7700円(すべて税込)。2級講習「第1回」申込期間は3月28日〜6月15日。開催期間は3月28日〜6月25日。2級試験「第1回」申込期間は3月28日〜6月20日。開催期間は4月30日〜6月25日。