2024年01月11日 09:39

亜細亜TokyoWorldが運営するCyberpunk Restaurant&BAR「NEO新宿アツシ」は、植物性の素材のみで構成した、「完全菜食ハンバーガー」を1月5日より販売開始した。

NEO新宿アツシは、「2023年、フィクションは現実になった」をキャッチコピーとして2023年8月にオープンした。「NEO新宿以外で人類が滅んだ世界」をコンセプトに、自産自消(自分達で食材を作り消費することの造語)を目標としたメニューを考案してきた。「そう遠くない未来では、現代で語られている食料問題も本当に深刻に、かつ現実になっているかもしれない」その発想から動物性素材よりも持続性のあるハンバーガーが誕生した。

「完全菜食ハンバーガー」は、パンや肉は勿論、チーズやマヨネーズにまで植物性素材にこだわり、ソースにも五葷を使わないこのハンバーガーはオリエンタルヴィーガンの人にも対応した商品となっている。オリエンタルヴィーガンとは、通常のヴィーガン食から五葷(からくて臭気のある五種の野菜)を除いた食事をする人のことを指す。

価格は、「完全菜食バーガー」単品1480円、真空レトルトマッシュポテト&ドリンクセット2600円~。住所は、東京都新宿区新宿3-3-7 三慶ビル 4階。

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