2024年01月05日 15:00

資格の大原(大原学園)は、試験合格に必要な内容を全て網羅し、スマートフォンに完全対応した新しい通信講座「パススル」を提供開始する。
大原学園は、1957年に東京水道橋での大原簿記学校の開校以来、長年にわたって社会人や学生を対象に資格教育を提供してきた。毎年の試験傾向を分析し、短期合格に必要なものは何かを常に追究する講師陣と、その分析を反映したオリジナルのカリキュラムと教材が最大の特長だ。
今回の「パススル」は、スマホならではの機能をフル活用。講義映像、テキスト、問題集、実力テスト、個人カルテにいつでもどこでもアクセスできる。従来の通信講座とは異なり、場所や時間を選ばず自分の都合に合わせて学習できる新しいスタイルを提供する。「パススル」という名前は、「パス(合格)+通過する(スルー)」を繋げた造語に、「パスする=合格する」という、合格達成に前向きで、能動的な姿勢を重ねた名称だ。特徴は、「スキマ時間に視聴できる1コマ約5分の講義映像」「デジタルならではの機能も充実したテキスト」「いつでも反復学習できるWeb問題集」「実力確認テストや模擬試験で理解度チェック」「スケジュール管理や質問対応など、学習サポートも充実」。1月リリースの第1弾は「宅建士(宅地建物取引士)」となる。他にも複数の講座で準備を進めており、順次対応予定だ。