京王電鉄は、運営する京王井の頭線吉祥寺駅直結の商業施設「キラリナ京王吉祥寺」の従業員休憩室に、京王電鉄車両デザインをモチーフにラッピングされたマッサージチェアを導入した。

本施策は、普段立ち仕事の多いテナント従業員が、休憩時間に気軽に疲れを癒やし、仕事に対するモチベーション向上の一助となることを目的に、ボディワークサービスが製作するマッサージチェアを導入。なお、本マッサージチェアは、テナント従業員が京王電鉄の施設で働く一員であることや、沿線施設として「京王」に親しみを感じてもらいたいという想いから、同社の協力により、京王電鉄のシンボルの一つとなる京王線5000系（京王ライナー）および井の頭線1000系レインボーカラーの車両をモチーフにしている。なお、今回の取り組みは京王電鉄が運営する商業施設内において初の試みとなる。

今後も従業員のみならず、京王グループ各社ほか京王電鉄に関連する職員の健康増進や働きがいの向上につながる取り組みを推進していく。

導入機器は「無重力マッサージ」。商業施設や温浴施設、ターミナル駅や空港などの待合スペースなどへの設置実績をもつマッサージチェア。本機器の特徴として、背もたれ、座面、オットマンが同時に動き、全身を一気にマッサージできるほか、足を上げてふくらはぎなどをしっかり揉むことが可能だ。設置場所はキラリナ京王吉祥寺、従業員休憩室内。使用開始日は11月14日。従業員向けサービスのため無料。