2023年11月27日 12:34

マテバが運営する「逆住まい探しマテバ」は、不動産管理ツール「マテバのチャット」をリリースする。
不動産の流通を逆転させた新しいサービス「マテバ」は、大家や管理会社が部屋を探している人にオファーを出す(ダイレクトオファー)、これまでの不動産の流通を逆転させた新しい不動産賃貸プラットフォームサービス(WEB)。転居希望者が「マテバ」上で希望する条件を登録(ダイレクトリクエスト)すると、希望に合いそうな物件を大家や管理会社から提案。その後、チャットでやり取りを行い、内見予約から契約まで「マテバ」上で完結させることが可能だ。
「マテバのチャット」は、「マテバ」による不動産管理に特化したチャットツール。LINEなどプライベートなSNSアカウントを大家・管理会社に教えたくないという入居者への連絡ツールとして活用できるほか、大家・入居者間でやりとりするだけでなく設備業者などを交えたグループチャット化することも可能だ。最大の特徴は客付け機能にある。「マテバ」に物件を登録し、物件に紐付いたチャットルームを作成。空室入居を問わず物件の管理ツールとしてチャットを利用できるほか、入居中の物件に退去通知があればマテバ内の機能を利用して早期に客付け活動が可能だ。チャット内では契約事項などの各種ファイルや、スマートホンで撮影した画像などもそのまま添付可能で、契約や修繕などをよりスピーディに処理していくことが可能。また文字で履歴が残るため、業務の透明化や積み上がった物件管理情報の資産化なども期待できる。