2023年11月01日 15:53

スタメンは、労働組合向けアプリ「TUNAG for UNION(ツナグ フォー ユニオン)」の導入組合数が100組合を突破した。
スタメンが開発・提供する「TUNAG」は、企業向けにリリースして以来、企業の情報一元化や、業務のDX化、エンゲージメント向上を推進し、各企業に合わせた組織改善を支援してきた。現在、利用企業社数700社を超え、業界・規模問わず多くの企業に活用されている。サービスを展開する中で、一般企業と同様に労働組合からも情報の一元化や情報発信・申請作業のDX化のニーズを受け、2022年1月より「TUNAG for UNION」として労働組合向けに特化したサービス提供を開始し、今回、導入組合数が100組合を突破した。
従来労働組合では、対面や紙、電話、FAXを中心とした情報伝達により、情報管理が煩雑となっていたため、本質的な組合活動になかなか注力できていない状況があった。加えて、コロナウィルスの流行により対面や紙のみで実施できる活動が制限され、デジタルを有効活用した新たな運営手法が求められる中で、「TUNAG for UNION」を立ち上げた。また、対面でのコミュニケーションを取り戻しつつある昨今では、DX化のみを推進するのではなく、オフラインでのコミュニケーションとDXを融合し、組合活動が組合員の人々にとってより一層価値のあるものにしていきたいと考えている。