2023年08月03日 09:19

日本財団が企画・支援し、ソーシャルスポーツイニシアチブが開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」は、日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 高知 STAGE」を7月29日、JR高知駅前のこうち旅広場イベントスペースにおいて開催した。

スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツ。2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加する機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施する。

「スポGOMI ワールドカップ 2023 高知 STAGE」には、計25チーム、75人が参加し、高知県代表に輝いたのは高校生チーム「両生類’s」。同チームは、10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2023」への出場を目指す。

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