2023年06月13日 15:10

6月1日、飲食料品製造分野においてインドネシア人財が初入国をし、就業先店舗であるMOTHERSが運営する「MORETHAN BAKERY」で就業を開始した。この度、就業した人財は4名(男女2名づつ)で、5月30日に入国。6月1日より、就業先店舗であるMOTHERSが運営する「MORETHAN BAKERY」で、パン製造業務に従事する。

インバウンド需要が戻りつつある今、幅広い層の顧客獲得及び新型コロナ感染症の環境変化等に対応する体制の充実の点から、特定技能人財の採用が検討され、この日に至った。また職場への帰属意識を高める為にも、入国前の段階から、接客、パン製造に関するオンラインによるレクチャーを実施。さらに同国の宗教的慣習に対応すべく、施設内に、一室を用意するなど、多様様な文化にも配慮されている。

同社の担当者は、「皆さん真面目で、とても意欲的で日本語も上手なので期待しています。話せても書けない方も多くいる中、4名は読み書きも、話しも上手で、ものすごく期待しています。」と語る。当該人財からは、「とても緊張しますが嬉しいです。日本で頑張ります。今は、日本語能力試験JLPTのN4(レベル)なので、将来的には、もっと日本語の高いレベルである、N1を目指したい。ずっと日本で働きたい。」と抱負を述べた。

パン製造という早朝からの勤務対応の為に、ONODERA LIFE SUPPORTが店舗近郊の住宅の手配を行い、スムーズな就労環境提供の為のサポートを行う。